CWE「タウラス杯」を終えて

みなさまこんにちは。

先日戦車兵にとって年に数回の大型イベントCWE「タウラス杯」が5/14~5/20にかけて開催されましたのでその感想を記録として残しておきます。

筆者はグレートリーグに参加

 

・レギュレーション

東京競馬場 芝 2400m 左回り 春 晴れ 良場

 

・当初の構想

想定ステータスは1200/900/800/300/400

敵の逃げに好き勝手させられるのがむかつくので逃げ1は確定。育てなおしが面倒なのでチームレースのスズカをそのまま流用

デバフを想定して固有でスタミナ回復を持つアグネスタキオン

特に理由はなくゴールドシップの3人で編成。

アシスト役として逃げと先行絶対殺すウーマンと化したナイスネイチャを控えにスタンバイ。

ホントかどうかしらんが魅惑のまなざしと八方にらみでマエストロ1つ分のスタミナを削れるらしい。

 

・ラウンド1 勝敗忘れた

勝てなくは無いが3勝2敗が多い。

当初スズカで勝つ予定だったが想像以上に伸びないのと終盤に捕まるので逃げに見切りをつける。

早々に次ラウンド進出を決めたのでデバフネイチャの可能性を確認するため投入したところ大分しっくりくる。

情報収集したりレース眺めた結果、最終直線が長いからラストスパートが強い差し、追込の方が強いやん、という至極単純な結論にたどり着く。

ということで

大エース「ゴールドシップ

チームレースからセカンドストライカーシンボリルドルフ

アシスト「ナイスネイチャ

以上のメンツに固まる。

 

・ラウンド2 1日目 17勝/20戦

5タテ2回でまあ盤石でした。(石ゴチ)

ナリタタイシンの継承固有を試してみたかっただけだったのに上振れて急遽決戦用として投入が決まったゴールドシップ改を最終4レース目で試運転。

実戦経験の無さから2度固有スキルが発動しない事態に見舞われたものの5連勝。才能の片鱗を見せつける。(タイシン固有は発動率激低。180スキルポイント返せ)

 

・ラウンド2 2日目 16勝/20戦

5タテ2回でまあ盤石でした。(2回目 石ゴチ)

負けるパターンとしては 差し、追込が多くスローなレース展開で後方の馬群から抜け出すのが遅かった場合のみ。逃げウマ1しかおらず大逃げされたところで最終コーナー抜ければ捕まえるから問題なし。ラストの競り合い等単純な殴り合いでは基本負けず。

この時点でゴルシは25戦 勝率68% 連対率84% 複勝率92%でターフ生えましたw

 (ちな会長の勝率は約20%のためふたりはプリキュアで勝率8割です)

 

・決勝 

相手の編成的に強そうだったのはオペラオーとゴルシだったが、オペラオーは先行だからどうにでもなるし、ゴルシはこっちの方が強いので問題なし。相手デバフ役のナイスネイチャも八方にらみがない甘えネイチャだったのでよっぽど運が悪くなければ勝てると思ってた。

いざスタート。序盤は何もなし。

レース中盤1400当たり。ゴルシ6位でギリギリ固有発動。一番早いやつが一番前で一番スピードに乗るラストスパートに向けて加速してくんだから負ける要素は0。そのまま押し切って勝利。

www.youtube.com

 

・全体の感想

僕は勝てたので個人的には楽しいコンテンツでした。ひたすらスキルを発動させたもの勝ちなチームレース場とは違いチームで1位を取ることが求められるので戦略に幅が出てきます。

日程序盤にスタミナ600ぐらいで明らかに足りてないのが多数見受けられましたが某企業系攻略サイトがそれぐらいの数値と紹介していたらしいので無知は罪なんだなと思いました。

 スピードカンストは正義

 その一方リアルタイムマッチングとのことなので運が悪いとやべーのに当たるけどそれは諦めましょう。

割と負けたことにショックを受けてる人がいるみたいなのでしっかりイキリ称号つけて煽っていきたいと思います。

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・デバフについて  

今回やたら持て囃されたデバフですが大前提としてデバフが有効な条件というのがあります。それは「自分と相手の能力差がほぼないこと」です。

相手より自分が圧倒的に強ければそもそも必要ないし、弱ければ雀の涙程度なので「ステータスが拮抗している状態において勝利の確率を上げるためのもの」というデバフ本来の効果を理解せず機械的に強い強い言ってる連中が多い気がします。

何が言いたいかというと「デバフとか考えるよりステ盛って他より強いウマ育成できるようになるのが先じゃね」ってことです。

 今回僕はナイスネイチャに「魅惑のささやき」「八方にらみ」、ルドルフに「独占力」を持たせました。当初はネイチャではなくグラスワンダーで「独占力」2枚刺しを考えていたのですが、

・全部発動したら金スキル3つの方が強い気がする

・ゴルシはスピードSS+(最終的にはカンスト+一匹狼)金回復2積みのためラストスパートで負けることはないと考え、速度を落とすより相手のスタミナを削ってラストスパートを遅くする方が有効だと思った(ワンチャンヘロヘロにできるし)

・完全な妄想だけど同じスキル2回使ったら2回目の効果に補正が入る気がした

・グラス育ててどっちが有効か比較すんのめんどい

などの理由からルドルフ、ネイチャになりました。でもスキル発動の安定感は独占力2枚の方が上だし強いと思います。勝ったからどっちでもいいけど。

 

・勝てないから引退勢

課金もしない、育成下手でどうしてPVP勝てると思うんでしょう?私気になります!多分自分は特別な存在だと思ってるんでしょうね。全くおめでたい人たちだ

そんな賢さG、根性G、プライドSS+の方に向けて特別にステ振りの黄金比をお伝えしようと思います。

 

スピード:レースの基礎となる部分。ここは質にもこだわるべき。

スタミナ:ここがダメになると他のステータスもダメになる。ここは妥協できない。

パワー :加速や追抜きの力はここで決まる。ここは大事。

根性  :当たり外れの大きな部分。ここは妥協するな。

賢さ  :ウマ娘の頭脳に当たる部分。ここは重要。

スキル :一番よく使う。ここから決めるぐらい大事な部分

 

・オープンリーグについて

評価点8200を超えないように育成する術は芸術品である。ゲート難とって評価下げたり、緑スキルは評価点パフォーマンスがいいらしいので最優先だったり、逆にスキル0でステに全振りしたりと 見てて面白いのは圧倒的にこっち。ステータスが似るんで運も重要な要素になるのがさらに面白さを引き上げてる。

まあガチでBしか育成できない勢からしたら迷惑極まりないんだろうけどしょうがないね。

 

しばらくはスタミナ3を求め因子周回しながら艦これのイベント攻略を始めたいです。

TSで駄弁りながら情報交換してくれたトレーナーさん達に感謝を示してこの長文を締めくくろうと思います。